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東証大引け・大幅反落、銀行株の安値更新が響く――2部は安値

 3連休明けとなった18日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅に反落。終値は前週末14日に比べ325円62銭(2.02%)安の1万5801円80銭で、14日に回復した1万6000円台を再び割り込んだ。東京市場が休場だった間の欧米株式市場で、信用収縮懸念から金融株が売られた流れを引き継ぎ、朝方から軒並み安の展開が続いた。後場に入るといったん下げ止まっていたが、中ごろ過ぎから先行き警戒感を背景にした断続的な見切り売りや先物売りが再び加速し、きょうの安値圏で終えた。東証株価指数(TOPIX)も大幅に反落した。



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 英中央銀行による中堅銀行への緊急融資の発表をきっかけに、世界的に信用収縮懸念が再び台頭。国内の金融株にも、外国人投資家などの換金売りが膨らんだ。投資家の関心が高い大手銀行株の年初来安値更新が市場心理を一段と悪化させ、幅広い銘柄や先物への売りも呼び込んだ。前週末に消費者金融中堅のクレディアが破綻したことも重しになり、銀行や証券、消費者金融株が軒並み急落した。銀行株安が響き、日経平均をTOPIXで除したNT倍率(大引け時点)は14日比0.01ポイント高の10.45倍と2002年6月3日(10.51倍)以来の高水準を付けた。



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 日本時間今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)で決定される利下げ幅によっては米株安につながりかねないとの見方があり、結果を見極めたいとの雰囲気が積極的な押し目買いを見送らせた面も大きい。



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 東証1部の売買代金は概算で2兆3681億円、売買高は15億8938万株。東証1部の値下がり銘柄数は1455、値上がり銘柄数は204、変わらずは59だった。



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 みずほFG、三菱UFJ、三井住友FG、トヨタ、住友鉱、野村、三井物、三菱商、コマツ、ソフトバンク、菱地所、ソニー、新日鉄、SUMCO、東芝、ホンダ、三井不が売られ、クレディア、東京精が値幅制限の下限(ストップ安)で比例配分された。キヤノン、信越化、三菱電が逆行高。新規上場したバンテックGは公開価格(23万3000円)を26%下回る17万3000円で初値を付けた。大引けは15万4000円。



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 東証2部株価指数は大幅反落し、2営業日ぶりに年初来安値を更新した。STECH、オリコ、中外鉱、日精機が売られ、スルガコーポ、中央電が買われた。



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